かかりつけの歯医者さんをお持ちの方へ

かかりつけの歯医者さんをお持ちの方へ

 みなさんはもうすでに「かかりつけの歯医者さん」をお持ちのことと思います。気兼ねなく何でも相談することができますか?そのようなお互いの信頼関係が良い治療につながります。それではかかりつけであると具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 歯科で扱う病気は「歯周病」(俗に歯槽膿漏と言われていました)と「う蝕」(虫歯です)が非常に多いのですが、これらは生活習慣に起因する生活習慣病と言って良いでしょう。

 かかりつけになると、患者さんからの情報がよりたくさん得られ、生活習慣をある程度把握できるので、これらの病気に対しに幅広い対応をすることができるようになります。

 また、歯科医療は、現在「治療」から「予防」の時代に入ったと言えますが、患者さんの普段からのお口の状態が管理できるということは予防の面からも非常に有利であると言えます。そして、本人のみならず、家族をみてもらうことで、その人の歯に関する生活環境も充分に理解され、予防や治療方針に生かすことができます。

 このように、私ども歯科医は「かかりつけ歯科医」となることを、お口の健康を保つ上で重要であると考えます。そのための検査や説明などで保険医療上の費用が若干違ってきますが、それ以上のお口の健康に関する効果があると信じております。

 子供の頃、風邪を引くと母親に「○○さん、行って来な!」と言われて注射の恐怖におびえながらも近所のお医者さんに行ったのを思い出します。我々鶴見歯科医師会の歯科医は、そんな患者さんの日常にとけこんだ「かかりつけ歯医者」になりたいと思っています。